いなづみ談笑室









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「いなづみ談笑室」が開設されました (平成28年1月)


設立の趣旨
 このたび、氷見市の安心生活創造事業の指定を受け稲積地区町民の憩いの場

である「いなづみ談笑室」を開設する運びとなりました。 「いなづみ談笑室」は、支

援を必要とする人が、末永く住み慣れた地域で安心して暮らせるよう地域福祉の

体制作りを推進するための第一ステップとして”談笑”の場を提供するものです。

 ここでは、地区の皆さんが困りごとを相談したり、各地域の課題等を氷見市の

相談員を交えて解決するための打ち合わせを行ったりするとともに、厚生労働省

の指針に基づいて一人暮らし世帯等の見守りや支援を必要としている方をもれなく

カバーすること、更には、前項を支える自主財源の確保に関する手段について

順次取組を進めていく予定です。






当面は、週3回程度定期的にオープンし、相談事等の内容に応じて相談員の適正な配置等について検討を行っていきます。一方、各種の講座についても順次開設を進めて参ります。


運営組織図
談笑室 顧問  河原 治夫
談笑室 室長  浜出 俊晴
談笑室 副室長  上稲積、下稲積、栄町自治会の長
談笑室 運営委員  河原 十次男 、本多 清治
 浜出 外吉 、 浜出 政次 、竹腰 勝雄
談笑室 会計  嶋田 一成



設立までの経緯
 平成27年9月、氷見市より安心生活創造事業の地区指定を受けました。 10月初旬に準備委員会を立ち上げ当事業の主体となる集会場所の位置と委員の選定を行いました。
 稲積地区には、公民館等はあっても団体で健康体操等を行う施設がなかったため、近年急速に進んでいる”空き家”を利用することとし家主との交渉をすすめました。 また、委員については介護や食事提供、健康体操等に携わった経験のある方にお願いしました。





11月に入り、お借りできる空き家は決まったものの数十人が収容できて、床等が堅固である構造とすると経費がはるかに予算を上回り、とても事業を進めることができないことが判明したため、今回の事業の大きな目玉の一つとなる町内ボランティアによる空き家改築工事を実施することとなりました。 幸い、町内には各種工事の経験者がいたことから、約2週間の工期で極めて安価に集会場所を構築することができました。 12月に入り、この集会場を「いなづみ談笑室」と命名しております。


工事中の写真は、こちらで見れます。